Water Repellantウォーターリペラント
ダストプルーフシリーズの簡易防水オプション
ダストプルーフシリーズの簡易防水オプション。
ダストプルーフの保護・強化機能はそのままに撥水性をプラス。浸透するので塗膜は形成せず、剥離する心配もありません。
クリアタイプでコンクリートの表現は変えずにご使用いただけます。液体の染み込みや汚れの付着を抑制する水性吸水防止剤です。
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ウォーターリペラント
内容量
- 4kg
- 16kg
塗布面積
- 4kg：35～50㎡
- 16kg：140～200㎡
- ※パッケージ・デザインは予告なく変更する場合があります。
性能
※ダストプルーフに塗り重ねて塗布する場合、ダストプルーフの性能を引き継ぎます
特長
- 1.ダストプルーフで緻密化したコンクリートに撥水層を生成します。
- 2.ダストプルーフの強化・防塵機能はそのまま維持します。
- 3.クリアタイプでコンクリートの表情は塗布前と変わりません。
- 4.含浸タイプで剥離の元になる塗膜は形成しません。
- 5.液体の染み込みを抑制し、汚れの付着を軽減します。※
- 6.コンクリート表層からの劣化要因を抑制する効果があります。
- 7.シラン系水性材料でホルムアルデヒドは含みません。
- 8.コンクリートの壁面やブロックにも使用できます。
※油性系の染みは跡が残る場合があります。
ウォーターリペラントの原理
吸水防止剤原理
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- ダストプルーフ
- カルシウム成分と強化成分が結合
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- ウォーターリペラント
- 緻密化したコンクリートの微細な空隙に撥水成分が含浸
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- 吸水防止床の完成
- シリコーン撥水層を生成
透水試験
| 未塗布 | ダストプルーフハード塗布 | ダストプルーフ ハード ＋ ウォーターリペラント塗布 |
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|---|---|---|---|
| 24時間 浸水量 |
5.50ml | 0.85ml | 0.50ml |
［試験体］モルタル板 ［試験条件］JIS A 6909 透水試験B法
※本データは当社における試験値で施工時の保証をするものではありません。
施工の流れ
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- 01清掃
- コンクリート表面の汚れを清掃します。
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- 02ウォーターリペラントを塗布
- ウォーターリペラントを塗布・含浸させます。
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- 03乾燥養生
- 表面を自然乾燥させます。
注意事項
塗装下地について
- ・ダストプルーフシリーズまたはガレージ＆ウォールを施工したコンクリートに使用できます。
その他の塗装面には使用できません。 - ・コンクリート下地が完全に乾燥していることを確認してください。
- ・ひび割れがあれば事前に補修してください。
その他
- ・ウレタン塗膜などの完全防水ではなく含浸性の簡易防水ですので冠水するところや水圧のかかるところには適しません。
- ・水たまりができやすくなりますのでスリップにご注意ください。
- ・ひび割れや欠損などができた場合は補修の上再塗布してください。
- ・経年などにより撥水機能が低下したときは再塗布してください。
- ・ウォーターリペラントの上に塗装はできません。ライン引きなどの塗装はウォーターリペラント施工前に行ってください。
- ・フロアリフレクトとの併用はできません。
