AQUA COLOR for floorアクアカラー for floor
コンクリートの質感を残す床用カラーステイン塗料
内容量
- カラー:8.47kg
- クリア:8kg
- OPTION
ノンスリップパウダー - 280g
塗布面積
- 約30㎡
※お試しセット(約1㎡分)もご用意しております。
10~20㎡
- OPTION
ノンスリップパウダー - 内容量:280g
- 塗布面積:10~20㎡
- ※単品でもご購入いただけます
- ※受注生産品の16kgサイズもございます。詳しくはお問い合わせください。
- ※パッケージ・デザインは予告なく変更する場合があります。
性能
用途例
- ・店舗
- ・カフェ
- ・レストラン
- ・ショッピングセンター
- ・テラス
- ・玄関
- ・ポーチ
- ・エントランス
特長
- 1.コンクリートやモルタルの素材感を残したままカラーリングできる20色とクリアがあります。
- 2.自然な色ムラや重ね塗りによる濃淡表現、異なる色の重ね合わせも楽しめます。
- 3.下塗りのハードベースはコンクリートに浸透して下地を強化し、劣化を抑制します。
- 4.下塗は艶のあるグロスコートと艶を抑えたマットコートがあります。
- 5.コンクリートやモルタル特有の白い粉塵の発生を抑えます。
- 6.色が褪せたり擦り減った時は上塗りを重ね塗りするだけで簡単にメンテナンスできます。*
- 7.水性で取扱いは安全安心、溶剤やホルムアルデヒドを含まないシックハウス告示対象外です。
* 下地の目粗しが必要な場合があります。
カラーラインナップ&
カラーシミュレーション
- ※素地が透けるため、汚れ・補修跡・打ち継ぎ・クラック等は隠れません。
- ※下地色や吸い込みにより、色合いに違いや濃淡ができますのでご了承ください。
- ※モニター画面ですので、実際の色調とは異なります。
施工の流れ
アクアカラーを床面に施工する際は、まずコンクリート下地を強化する下塗り剤「ハードベース」を1回塗布後、表面を保護する床用上塗り剤「グロスコート」または「マットコート」を2回塗布します。
※カラーリングの際は床壁共通のカラーピグメントをそれぞれに添加してください。
-
- 01下地調整・清掃
- ポリッシャーやサンドペーパーで表面を研磨して脆弱層を取り除いてください。
-
- 02カラーピグメント添加
- ハードベースにカラーピグメントを加えよく混ぜ合わせます。
※クリアの場合は不要
-
- 03ハードベース塗布
- 噴霧器で散布しローラーで塗り広げます。風通しを良くし、2~3時間乾燥させます。
-
- 04カラーピグメント添加
- グロスコートもしくはマットコートにカラーピグメントを加え、よく混ぜ合わせます。
※クリアの場合は不要
-
- 05グロス/マットコート塗布
- 噴霧器で散布しローラーで塗り広げます。風通しを良くし、1~2時間乾燥させます。2回目も同様に塗布してください。
-
- OPTIONノンスリップパウダー散布
- グロスコートもしくはマットコート塗布時に散布し、乾燥後重ね塗りし定着させます。
※詳しくは塗装要領書と塗り方の説明動画をご参照ください。
ポイント
-
1.スプレーで床に円を描くようにまんべんなく材料を噴霧しながら
-
2.素早くローラーで縦横塗り広げて均し、塗り筋が残らないように仕上げてください。
- ※アクアカラーは一般的な塗料と異なり下地が透ける塗料ですので塗りムラやローラー筋が出やすい材料です。施工の際はスプレーとローラーを併用してください。
スプレーとローラー2 人1組で作業すると効率よく行えます。作業を中断するときは、塗り筋が残らないよう端部をぼかしてください。 - ※濃淡をつける場合は部分的に着色してください。
施工動画
注意事項
一般塗料とは異なりますので、必ずお読みください。
-
- コンクリートの表情を
生かします - コンクリート素地を表現する塗料です。下地の吸い込みなどによる濃淡を風合いとしてお楽しみください。
- コンクリートの表情を
-
- 屋内外で使用できます
- 屋内外の様々なコンクリートにご使用いただけます。
※戸建ガレージには「ガレージ&ウォール」をご使用ください。
-
- タッチアップも簡単
- 傷や擦り減りなどは上塗り剤を塗布するだけで補修ができます。
-
- テープ類の使用は控えて
- 剥離につながりますのでテープ類は貼らないでください。
-
- 食品工場や厨房の床はNG
- 食品工場、厨房等の塩水や酢、砂糖水などが流れる床面には使用できません。
-
- 大型倉庫・パーキングは
使用不可 - フォークリフトや車が往来する床面には使用しないでください。
※「ダストプルーフシリーズ」をご使用ください。
- 大型倉庫・パーキングは
塗装下地について
- ・塗装下地の素材についてはこちらをご覧ください。
- ・コンクリートもしくはモルタル素地用です。
- ・ホウキ目や洗い出し床、塗料や接着剤が付着している面には使用できません。
- ・コンクリート下地が十分乾燥していること(含水率8%以下)を確認してください。下地に水分を含んでいると剥離や白華が起こります。
- ・下地のコテ斑やひび割れ、補修跡や打継ぎ、欠け穴は隠れません。
- ・汚れや油分、型枠離型剤等が付着していると付着不良や剥離の原因となりますので必ず取り除いてください。
使用に適さない場所について
- ・食品工場、厨房等の塩水や酢、砂糖水等が流れるところ。
- ・化学薬品等が飛散するところ。
- ・車や重量物が頻繁に通るところ。
- ・浴室や水回りなど常時水に接するところ。
塗装について
- ・ハードベースは塗りすぎると白華しますので、塗布は1回のみにしてください。
- ・グロスコートは5分艶、マットコートは3分艶程度になります。
- ・カラーピグメントの調色は致しかねます。
- ・詳細については商品同梱の塗装要領書をご確認ください。
塗装後について
- ・養生シートは乾燥を妨げますので敷かないでください。
- ・養生テープ等のテープ類は貼らないでください。
- ・什器等の搬入は塗装後、翌日以降にしてください。
- ・砂や砂利が飛散する床面は摩耗が著しく早くなります。
- ・アルコール類で塗料が変色する場合があります。
ノンスリップパウダーについて
- ・雑巾掛けやモップ拭きは引っかかります。
- ・微粒子なので摩擦等で離散することがあります。
- ・光の反射により多少色調が変わります。
- ・水濡れすると乾燥後に少し白濁することがあります。
- ・歩行用の簡易滑り止め材です。
- ・靴底の種類や水濡れの程度により滑る場合がありますのでご注意ください。