CRACK FILLERクラックフィラー

流し込むだけのひび割れ補修材

CRACK FILLER イメージ

低粘度の超微粒子セメントでひび割れの補修跡が目立ちません。
Ⅴカットの必要はなく、クラックに流し込み削るだけで簡単に補修できます。

  • クラックフィラー
    クラックフィラー

内容量

  • 360g

塗布面積

  • 約30m
    (幅0.5㎜、深さ10㎜のひび割れ/先細形状、削り取りロス50%)
  • ※パッケージ・デザインは予告なく変更する場合があります。

特長

  1. 1.0.2~2.0mm幅のひび割れに流し込み削り取るだけで簡単に補修できます。
  2. 2.超微粒子セメントで流動性に優れ、ひび割れの奥深くまで充填できます。
  3. 3.コンクリート色で補修跡が目立ちません。
  4. 4.Vカットの必要はありません。
  5. 5.水性顔料を添加すれば着色可能です。 ※流動性は下がります

施工の流れ

準備

  1. 01補修材をつくる
    1.付属カップ2杯半の水を入れます。
    2.水の底までまんべんなく行きわたるように容器を揉んで、空気を出しながら少しずつ入れてください。
  2. 02よく混ぜる
    ノズルキャップをつけ、固まりがなくなるまでよく揉みほぐします。
  3. 03準備完了
    ひび割れの幅に合わせてノズル先端をカットすれば準備完了。

補修

  1. 01水で濡らす
    ひび割れ内のゴミをハケやエアで取り除きます。
  2. 02充填
    1.ひび割れに充填し、少し盛り上げて仕上げます。
    2.入りが悪いときはヘラやコテで押さえ込みます。
  3. 03仕上げ
    硬化後、盛り上げりをカッターやスクレーバーで削り取ります。 ※詳しくは施工要領書と施工動画をご参照ください。

施工動画

注意事項

  • 水を混ぜてから2時間以内に補修を完了してください。
  • 容器内で片寄りができないよう時々振り、揉みほぐしてください。
  • ノズル先端が詰まった時はゼムクリップ等で詰まりを取り除くか、取りはずして水洗いしてください。
  • 作業を中断する場合はノズルにゼムクリップ等を差してください。
  • 貫通クラックや幅広クラックなど構造的なひび割れの補強用途には適しません。
  • 硬化後コンクリート強化剤を塗布すると濡れ色になりますが、より丈夫になります。
  • コンクリート床用です。流動性が高いので壁面には使用できません。