鏡面光沢剤Floor Reflectフロアリフレクト

ダストプルーフシリーズの鏡面光沢オプション

Floor Reflect イメージ

ダストプルーフの鏡面光沢オプション。
ダストプルーフの保護・強化機能はそのままにコンクリートを鏡面光沢床に仕上げます。ワックスとは異なり下地に固着するので、定期的に塗る必要はなくメンテナンスも簡単。クリアアイプでコンクリートの表情も変えない水性鏡面仕上剤です。

内容量

  • 4kg
  • 16kg

塗布面積

  • 4kg:35~45㎡
  • 16kg:140~180㎡
  • ※パッケージ・デザインは予告なく変更する場合があります。

性能

  • 低臭性
  • 光沢性

※ダストプルーフに塗り重ねて塗布する場合、ダストプルーフの性能を引き継ぎます

特長

  1. 1.ダストプルーフで強化したコンクリートを鏡面光沢床に仕上げます。
  2. 2.ダストプルーフの強化・防塵機能はそのまま維持します。
  3. 3.クリアタイプでコンクリートの表情は塗布前と変わりません。
  4. 4.表面にシリカ粒子が固着し、硬質被覆を生成します。
  5. 5.汚れの付着を軽減し、清掃が容易です。
  6. 6.ワックスのように頻繁に塗布する必要はありません。
  7. 7.シリカ系水性材料でホルムアルデヒドは含みません。
  8. 8.コンクリートの壁面にも使用できます。
  • フロアリフレクト

     

  • ※モニターによっては実際のカラーと見え方が異なる場合がございます。
  • ※下地によって色調が異なることがあります。

フロアリフレクトの原理

光沢発現原理

  1. ダストプルーフ イメージ
    ダストプルーフ
    カルシウム成分と強化成分が結合
  2. フロアリフレクト イメージ
    フロアリフレクト
    硬質化したコンクリートの表面にシリカ粒子が固着
  3. 鏡面光沢床の完成 イメージ
    鏡面光沢床の完成
    硬質シリカ被覆を生成

鏡面光沢度試験

鏡面光沢度試験 イメージ

ガラス面
光沢度
未塗布 ダストプルーフ
ハード塗布
ダストプルーフ
ハード
+表面磨き
ダストプルーフハード
+フロアリフレクト塗布
(2回)
100 1 5 12 31

[試験体] モルタル板 [ 試験条件 ] JIS K5600-4-7 入射角60°
※本データは当社における試験値で施工時の保証をするものではありません。

施工の流れ

  1. 01清掃
    コンクリート表面の汚れを清掃します。
  2. 02フロアリフレクトを塗布
    フロアリフレクトを塗布します。
  3. 03乾燥養生
    表面を自然乾燥させます。

注意事項

塗装下地について

  • ダストプルーフシリーズまたはガレージ&ウォールを施工したコンクリートに使用できます。
    その他の塗装面には使用できません。
  • コンクリート下地が完全に乾燥していることを確認してください。
  • コンクリートの平滑精度により仕上がりの鏡面光沢度は異なります。
  • ホウキ目や木ゴテなど粗面仕上げの場合は鏡面光沢にはなりません。

その他

  • 重ね塗りすることで鏡面光沢度は上がります。
  • 頻繁に水濡れや雨掛かりするところは次第に光沢が低下します。
  • ひび割れや欠損などができた場合は補修後に再塗布してください。
  • ライン引きなどの塗装はフロアリフレクト施工前に行うことをお薦めします。
  • ウォーターリペラントとの併用はできません。