PAINT CRETE 彩ペイントクリート彩
カラーコンクリートのような仕上がりのデザイン塗料
内容量
- 床用セット 7.5kg
- 壁用セット 5.8kg
塗布面積
- 約10㎡(2回塗り)
- ※お試しセット(約1㎡分)もご用意しております。
- ※パッケージ・デザインは予告なく変更する場合があります。
性能
用途例
- ・ベランダ、テラス、ガレージ※
- ・駐輪場、共用廊下、階段
- ・玄関、ポーチ、中庭、犬走り
- ・踏石、インターロッキング
- ・ブロック壁、コンクリート塀
- ・公園、庭園、遊歩道
- ・展示場、競技場、ピロティ
- ・橋脚、橋梁、橋台
- ・護岸歩道、防潮壁
- ・公共施設
※1.5t以下の普通乗用車程度
特長
- 1.塗布するだけでカラーコンクリートのように仕上がります。
- 2.コンクリート強化剤含有で下地の劣化を抑制します。
- 3.紫外線褪色の少ない無機顔料を採用しています。
- 4.塗装ブラシと仕上げローラーで施工できます。
- 5.シーラーやプライマーは不要です。
- 6.扱い易い水性で溶剤臭はありません。
- 7.ホルムアルデヒドを含まないシックハウス告示対象外です。
- 8.塗り重ねでメンテナンスやカラーチェンジが簡単にできます。
- 9.コンクリートの色ムラ補正やリニューアルにも使用できます。
カラーラインナップ
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なのはな
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やまぶき
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きはだ
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せいじ
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うぐいす
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こげちゃ
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こむぎ
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れんが
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しっくい
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とびねず
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あきぐり
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こくたん
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コンクリ
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モルタル
- ※モニターによっては実際のカラーと見え方が異なる場合がございます。
- ※下地によって色調が異なることがあります。
施工の流れ
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- 01下地調整・清掃
- コンクリート下地が十分乾燥していることを確認してください。下地に水分を含んでいると剥離や白華が起こります。全体にポリッシャーやサンドペーパーで表面を研磨してエフロレッセンスやレイタンスなどの脆弱層を取り除いてください。汚れや油分、型枠離型剤などが付着していると付着不良や剥離の原因となります。
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- 02材料の準備
- 主剤、着色剤、粉体をバケツに移してナイロンブラシでかき混ぜ、約10分放置し粉体をなじませます。
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- 03ペイントクリート彩の塗装
- 1回目:バケツ底に沈んだ粉体をナイロンブラシでよく混ぜ、ヒシャクで容器に移します。容器底に沈んだ粉体を塗装ブラシにしっかり付けて塗布します。塗り筋が残るので仕上げローラーで速やかに均します。表面が乾くまで1~2時間乾燥させます。
- 2回目:1回目と同様に塗布し、表面が乾くまで1~2時間乾燥させます。
- ※更に重ね塗りすると、より丈夫になります。
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- 04乾燥養生
- 翌日まで水濡れや結露のないよう自然乾燥させます。養生シートは下地内部の乾燥を妨げますので敷かないでください。テープ類は貼らないでください。歩行前に表面が乾燥・硬化していることを確認してください。車などの乗り入れは翌日以降にしてください。
- ※詳しくは塗装要領書と塗り方の説明動画をご参照ください。
施工動画
注意事項
塗装下地について
- ・塗装下地の素材についてはこちらをご覧ください。
- ・表面に何も塗布されていないコンクリートやモルタルなどセメント系基材に適合します。塗装面には使用できません。
- ・新設コンクリートは4週間以上乾燥させてください。
- ・塗料や接着剤、油分、撥水剤、型枠離型剤などが付着していると剥離の原因になりますので塗装前に研磨や脱脂をして取り除いてください。
- ・薄塗り補修モルタルは割れや剥離が起こりますので使用しないでください。
- ・ガレージでモルタル仕上げやホウキ目仕上げの場合は下地の強度不足から剥離や割れが起こりますので使用しないでください。
- ・雨打たれコンクリートや凍結コンクリートなどの脆弱な下地には使用できません。
- ・洗い出しコンクリートや砂利が露出したコンクリートには使用できません。
- ・木質や紙質のボード、ケイカル板など浸み込みのある基材にも塗布できますが薄板は反ることがあります。
使用に適さない場所について
- ・食品工場、厨房など塩水や酢、砂糖水などが流れるところ。
- ・化学薬品などが飛散するところ。
- ・湿地帯や湧き水、流水などで常時コンクリートが濡れているところ。
その他
- ・濃淡や色調は下地や塗り回数により多少差が出ます。
- ・粗面のためヒールマークやタイヤ汚れは付着します。
- ・スロープなど負荷のかかるところは擦り減りが早くなります。
- ・バイクスタンドなどはキズつきや剥離の原因になります。
- ・お手入れは水洗い、または弱アルカリ洗剤をご使用ください。