2026.09.11

User’s Voice / 有限会社タニグチ & 株式会社永尚

「User’s Voice」では、AFJの製品を使って設計をする人、施工をする人、そこで暮らす人たちにフォーカスして、なぜ選ばれたのか、どのように使用されたか、またそこで生活された感想などをご紹介しています。


 

User's Voice インタビュー: 有限会社タニグチ & 株式会社永尚

今回は、以前から「アクアカラー」をご採用いただいている塗装職人・有限会社タニグチの深川竜介さんが、ご自宅の玄関ポーチと玄関土間に「塗るテクスチャー METAL」を施工されたと伺い、取材にお邪魔しました。

この住宅を手がけられた株式会社永尚の小林永尚さんにもご同席いただき、採用の経緯や仕上がりの感想をお聞きしています。

まずは、アクアカラーを使い始めたきっかけを教えていただけますか?

深川さん:
もともとは店舗の床仕上げがきっかけでした。噴霧器でバーっと撒いて、ローラーで転がして仕上げるやり方を試していて、その時は色を入れずに仕上げたんですが、別の店舗では色を使うこともあって。「もっといいやり方はないか」と話していた時に出てきたのがアクアカラーでした。

調べていたら「こんなのあるぞ」となって、じゃあやってみようという話になったんです。噴霧器で撒いてローラーで塗り広げるという、自分たちがやってきた仕上げ方とも相性が良かったですね。それ以来、現場で使わせてもらっています。



今回はご自身の住まいの玄関ポーチと玄関土間に「METAL」を採用いただきました。どのような経緯だったのでしょうか?

有限会社タニグチ 塗るテクスチャーMETAL チタニウム 施工事例

小林さん:
今回の家づくりには「ホテルライク」というテーマが1つありました。それに加えて、アウトドアやセカンドリビングという考え方があって、玄関からつながるこの土間空間の形になりました。

土間をここまでフラットに仕上げて、さらに塗装まで行ったのは、実は今回が初めてです。土間で何かをするというと、どうしても「外」のイメージが強いですよね。日常の中に、カフェやホテルのようなちょっと特別な空間をつくる。この土間は、まさにそういう発想から生まれています。

最初は本当にモルタルのまま仕上げていく予定だったんです。それが深川さんとの話の中で、塗装で仕上げようということになりました。

モルタル素地のままではなく、塗装をするメリットはどんなところですか?

有限会社タニグチ 塗るテクスチャーMETAL チタニウム 施工事例

深川さん:
一番は、粉塵が抑えられるというところです。コンクリートやモルタルは、そのままだと白い粉塵がどうしても出てしまう。屋内で使う場合はなおさら気になりますし、今回のようなフラットな土間だとその差は大きいと思います。

それに加えて、塗るテクスチャーMETALならではの金属調の質感が「ホテルライク」というテーマにも合う。実用面と見た目、両方の意味で塗装する価値があると考えました。

仕上がりをご覧になって、いかがですか?

有限会社タニグチ 塗るテクスチャーMETAL チタニウム 施工事例

小林さん:
本当に塗装のおかげでワンランク上がったというか、上質な感じになっていて、すごいなと思います。モルタルのままでも成立はしたと思うんですが、この空間の抜け感というか、雰囲気は塗装があってこそだなと。

このエリアでは、土間をこういうふうに使うのはまだ新しい感じだと思います。冬は雪も多い地域なので、なおさらですね。それでもこの家は窓を広めに取っていて、雪国のイメージとは違う開放的なつくりになっています。北面なので直射日光が入りにくいことと、窓の性能が上がっていることで、それが可能になりました。

最近のお施主様は、どんなご要望が多いですか?

有限会社タニグチ 塗るテクスチャーMETAL  ブラス 施工事例

小林さん:
最近多いなと思うのは、性能や快適性と、見栄えの両立ですね。性能はもう当たり前で、その上でデザインもしっかり求められる。「こんなのいいな」というイメージ写真を送ってくださいとお願いすると、だいたいインスタグラムからです。「人とかぶりたくない」というお客様も多くて、それがきっかけでうちに乗り換えてくださった方もいます。

傾向としては、外装はあまり凝らず、スルッとしたスクエアなシンプルな形が好まれて、そのぶん内装で個性を出す、という流れです。日常だけれど、一般的な日常ではない、カフェやホテルのような空間。今回の土間は、まさにそうしたご要望を形にしたものだと思います。

今後、AFJ製品を使ってみたい場所はありますか?

深川さん:
今、お知り合いのご自宅を建築中で、そこにモルタルのテラスとポーチ階段があるんです。「こんなふうになったらどうだろう」という話をしている中で、アクアカラーのサンプルを取り寄せたら、「アクアカラー duo tone」のカタログもいただいて。

2色を重ねるダブルトーンのような仕上げができるんじゃないかと以前から思っていたので、duo toneのサンプルも取り寄せて、今ご提案中です。目地のないタイルのような、あの立体感が面白いですね。

 


 
深川さんが注目してくださった「アクアカラー duo tone」は、2色を重ねることでカラーが複雑に入り混じり、立体感のある仕上がりになる製品です。色の境目がぼけることで汚れも目立ちにくくなるため、「白い土間にしたいけれどメンテナンスが心配」という住宅のお施主様の声から生まれました。職人である深川さんに、次の現場でもご提案いただけるのはとても嬉しいことです。

今回のインタビューを通して、

  • 塗装職人自身が「自分の家に使いたい」と選んでくださったこと
  • 「ホテルライク」をテーマにした土間空間が、塗装によってワンランク上質に仕上がったこと
  • 粉塵を抑えられるという、暮らしの実用面での確かなメリット
  • 性能とデザインの両立という、今の家づくりのニーズに応える仕上げであること

が、とてもよく伝わってきました。実際に見てみないとわからないことも多い中で、ご自宅まで見せていただき、
ありがとうございました!

会社情報

施工店
会社名       :有限会社タニグチ

会社種別   :塗装会社
URL            https://www.kensetumap.com/company/258489/profile.php

建築
会社名       :株式会社永尚
会社種別   :工務店(設計・施工)
URL            https://eishou-earth.homes/
Instagram:https://www.instagram.com/earth.reform_by_eishou/


 
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