2024.05.29

下地で仕上がりがこれだけ変わる。AFJの塗料と塗装下地

 たとえどんなに立派な建造物でも、肝心なのは基礎。しっかりと基礎が作れていない建造物はすぐに傾いてしまいます。これは塗料などの仕上げ材にも同じことが言えます。塗装下地が良くないとせっかく綺麗な仕上げ材を使ってもそれなりにしか仕上がりません。

 今回はAFJの塗料を綺麗に仕上げるポイント、塗装下地についてお伝えします。

コンクリートは現場によって違う

 私たちが製造している製品はお客様にお届けしている缶の状態では半製品でしかなく、塗装職人さんなどのご使用いただいて初めて製品になります。ですから、弊社の製品は塗っていただく方と塗装下地があって形になるのです。

  しかし、塗装下地であるコンクリートは必ず同じ品質や状態であるわけではありません。北海道から沖縄、春夏秋冬、寒波や灼熱、降雨や降雪など地域や季節によってコンクリートが打設される環境は異なるので、温度や湿度がきっちり管理された工場で作られる一定の品質を担保できる製品とは違い現場ごとに一つ一つ状態は違うのです。さらに、既設のコンクリートに塗布するとなれば、これまでどのように使われていたかによって下地調整の必要性は多分に出てくるのです。

 

何に気をつければいいの?

 それでは、仕上げ材に重要かつ仕上がりに影響する塗装下地の何に気をつければ良いのかを一部抜粋して紹介します。

  • 油染み・金属錆

 建設現場では様々な建材や機材が使用されるのでその過程で汚れがついている可能性があります。特に油染みや金属錆はきっちりと除去するようにして下さい。

  • スミ・油性ペン

 建築現場では工程を確認するためにコンクリート下地にスミや油性ペンなどが入っていることもよくあります。仕上げ材を塗布する予定がある場合はスミや油性ペンにも気を配り、残っていれば研磨するなどして除去してください。

  • 離型剤

 コンクリートは打設する際に型枠を使用するので、この型枠を取り払いやすくするために離型剤が使用されることがあります。この離型剤が残っていいると仕上げ材が接着不良を起こすので注意を払い、残っていれば除去してください。

  • 接着剤

 特にリノベーションの現場では、以前タイルカーペットなどが貼られていた場合接着剤が残っている場合がほとんどです。下地としっかりと反応させるためにも除去してから塗布するようにしましょう。

 他にも現場ごとに気をつけた方が良いことはたくさんあります。

 下記のリンクから塗装下地についてご確認ください。

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